カラダと心のバランスの話。思ってるよりどちらも双方に影響し合うよ。

カラダと心は繋がっている。バランスが非常に重要である。

 

多くの人は一方通行と思っている。不安になったりストレスになったりするとカラダに悪影響が現れる、と。もしくは、精神的な落ち込みからカラダに炎症が起きて病気や早死に影響すると。

 

もちろんこれも正しい。カラダと心は繋がっている。しかし、逆方向もあるということを知る必要がある。カラダが心に影響を与える。ようは双方向に影響し合うのだ。

 

具体的な例と挙げると、仕事や学校、勉強などでカラダはさほど疲れていなくても、心が疲弊しているとする。ほとんどの人が経験していると思う。

 

この場合、心だけを回復させようとしてもなかなか難しい。もちろん疲れや悩みの原因が解消、もしくは無くなれば一番いいのだが、こういう時のおすすめはカラダも疲れさせるということだ。

 

人間のカラダというのは複雑のようで単純な面も持ち合わせており、カラダから良いエネルギーを取り込むと心までその影響が行き渡る。

 

心だけでなく、カラダも疲れさせることでバランスが取れる。そうすると、不思議なことに同時に回復しやすくなる。カラダは寝たら回復する。睡眠のパワーだ。これと同じで心も回復する。不思議とカラダも疲れさせる前より元気になる。

 

これはわかりにくいかもしれないが、一度騙されたと思って試してみてほしい。

なんかだるいな。疲れがとれないな。心が疲弊しているな。と思ったら、ランニングでも筋トレでも水泳でも何でもいい。思いっきりカラダを使って疲れさせバランスと取るのだ。という話。