国語や算数よりも学ぶべきカラダを動かすことと救命スキルの大切さ。

ジョギングはスゴイ。何がすごいって無料だ。どこでも出来る。しかも謎の充実感をその日一日に与えてくれる。

 

ウォーキングとはまた違う。ウォーキングは無心になれない。常に雑念が頭に入る。一方でジョギングは初めのうちは色々考えてしまうかもしれないが、一定を超えると無心になれる。ついでに消費カロリーもウォーキングの約2倍もある。ダイエット効果もあるのだ。

 

そしてジョギングによる健康への影響は脂肪燃焼や基礎体力アップ以外にもある。それは心肺機能など高くなり免疫がついたり病気になりにくくなるという点。さらには疲労から回復しやすい体に変えられるという効果もある。

 

また、毎日さほど疲れていないのに、一向にしんどさが回復しないという人、精神的な疲れがたまっているという人もぜひ試してみてほしい。

 

精神とカラダはくっついている。無関係ではないのだ。どちらか一方が疲れているとバランスを崩す。精神的に疲れているのに、カラダが元気ならば回復しにくいという特徴がある。

 

精神的に疲れているときは、カラダも疲れさすことが大切だ。それでバランスがとれて、カラダが回復するのと同時に精神の疲れも回復してくれる。騙されたと思って一度試してみてほしい。

 

話を戻そう。ジョギングは医学的にも心臓病などのリスクや長寿にも影響するという発表があり、家庭や企業の医療費削減へ貢献になるとも考えられている。ただし、だからといってジョギングが絶対的に健康にいいというわけではない。

 

準備運動や日頃のメンテナンスが大切だ。ジョギングなど激しい運動をしている際に心停止して命を落とす人も中にはいる。ほとんどの場合は目撃者は一般人になるため、救急隊がくるまでの心肺蘇生ができておらず、救命率が下がるケースが多いようだ。

 

そういう時のためにも、一時救命処置というスキルは一通り身につけておいたほうがいい。国語や算数よりも生きるため、死なないため、人を助けるという意味では非常に重要な知識だ。

 

心臓マッサージや人工呼吸、さらにはAEDの使い方などは必ず知っておくべきだと僕は考える。実際に僕も昔会社の研修で講習を受けたことがある。かなり前のために記憶はおぼろげだが、何も知らない人よりは確実にいざという時に動けるだろう。

 

まったく知識がないという人は下の記事が参考になる。小難しいことは抜きにしてわかりやすく解説してくれている良記事だ。

 

aed-sarudemowakaru.com